カレッジでのプロジェクトで、コーヒーショップのデザインコンセプトを作成。
このコンセプトでは、COVID-19の影響を受け、顧客が減ってしまった小さなコーヒーショップに、新しいビジネスを設けたWebサイトを制作し、既存の顧客だけでなく新規の顧客も獲得する。
・「家族」をターゲットとしている。
・バンクーバーのサリーを拠点としている小さなコーヒーショップ。
・地元の人に愛されているお店で、特にラテアートが人気。
・更に、お店でラテアートのレッスンを開催している。
・まだお店のウェブサイトがなかった。
・コロナ禍の為、顧客が減っている。
・彼らは、この地域が大幅に人口増えることが期待されていると知っているが、このビジネスチャンスを広く促進する方法を知らない。
・このバンクーバーでは近い将来、IT企業の数が増えていく。
・様々な分野で大規模な再開発が進んでいく。
・バンクーバーにはラテアートのレッスンを開催しているところが少ない。
ウェブサイトを2つの目的に沿って制作。
① ラテアートレッスン用のコーヒー豆、カップ、備品などの商品をオンラインで販売。
② ラテアートレッスンをオンラインで提供。
→彼らは地元の顧客だけでなく、バンクーバーのオンラインユーザーも増やすことができる。
ユーザー向けに3種類に分けられる。 第一に、子供と親。 第二に、初心者。 第三に、中級者。
そして、ラテアートのレッスン用の備品が必要な顧客は、オンラインで製品を購入できる。
30代から40代で子供を持つ家族、特に母親をターゲットにした。
お母さん同士の友達のクチコミ効果が期待される。
・シンプルで見やすい4色のメインカラー。コーヒーの典型的なイメージは黒だが、今回は高級感がある事と、ターゲットである「家族」からほど遠くなる為、黒を少し明るくし、落ち着いた感じに変え、コーヒーを想像しやすいように表現した。
・黄色は、家族や子供をイメージし、明るく親しみやすい色として選んだ。
Keywords..
濃い茶色: コーヒー #312620
黄色: 親やすさ, 家族, アクティブ #F7E79F
ライトベージュ: 落ち着きやすさ #CCBEB0
グレー: エレガント #565857
・高級感すぎない
・親と子供をイメージした黄色
・黒と白の2種類のロゴを作成し、シンプルで覚えやすいロゴに仕上げた。
・コーヒーカップをベースに、優しく親しみやすい手書き風にデザイン。このロゴを初めて見たユーザーがどんなお店なのかをより早く認識できるようにした。
・ロゴにカーソルを合わせると、黒のロゴが白のロゴに変わ流ようにした。
・7つのワイヤーフレームを作成。
・各ページの冒頭に同じサイズの画像をを入れ、統一感を出した。
・メイン画面であると分かるように、ランディングページ以外の中央にロゴを配置。
最初に、3つの異なるデザインを作成。
・A、ベージュの背景色、段落に黄色を入れているが、カラーバランスが良くない。
・b、背景色は白。 明るく見やすいが、喫茶店のブランドイメージとは異なる。
・C、AとBをベースに、背景にはベージュを配色し、白を幅広く追加。ブランドイメージと見やすさのバランスを考え配置。
・黄色はターゲットである家族のカラーの為、カラーのバランスを見て、一番観覧率の高い”メニューページ”と、シックに見せないように”レッスンページ”で黄色を多めに使用した。
・ショップ、ブログ、お問い合わせページでは、カラーのバランスを見て、黄色ではなくライトベージュを使用。
レスポンシブデザインを作成。
写真をアレンジしてハンバーガーメニューを追加し、シンプルに仕上げた。